創立者 水田外史の世界


パリ・モンマルトルにて 
photo by T.Kumagai
水田外史プロフィール  

本名 上田 昭 
1927年1月1日、広島県生まれ。
1947年、新劇(役者)か、人形劇(人形遣い)かと迷った結果、勤めていた国鉄を辞めて人形劇団プークに入団。「オッペルと象」の“犬”を初役に「ファウスト博士」の“カスペル”など道化役で活躍。この時期に現代舞踊の江口隆哉氏より舞踊創作法を学び、後の「人形ファンタジー」創作の礎をきずく。
1963年16年間在籍した人形劇団プークを退団し、ガイ氏即興人形劇場を創立。
商業演劇やナイトクラブなどのショーの世界でも活躍。人形劇の新しい分野を広げた。
その一方で各地の民俗芸能との交流もはかる。また、テレビのコマーシャルなどにも進出したが、その後人形遣いの技術を“芸”に高めることを目指し、少人数による“手づくり劇団”に徹する。
玉人形による「雨々ふれふれ」などで独特の創作ファンタジーの世界を確立するなど、日本の風土に根ざした人形劇を創り続け、人形遣いとして生涯現役を貫き通す。
2000年6月19日没。享年73歳。
代表作として、「ごんぎつね」「耳なし芳一」「サキと山姥」など。


ごんぎつね     photo by T.Kumagai


ぶす     photo by T.Kumagai